優秀な人材を採用するために1

経営をする上で、
人材の確保は
大きな課題の一つです。

採用向けのホームページを作るにあたって、
私なりの考え方を示してみます。

企業は人、という言葉があります。
企業活動の根本は、
人によって作られ、
人によってできています。

採用といっても、
直接採用のアルバイト・パート、正社員があり、
間接的には派遣社員などがあると思います。

ここでは直接採用について扱おうと思います。

私は、時間を過ごすこと・生活することを、
何のために生きているのか体現することだと考えています。

それを裏付けるように、
好きなことをやって生きている人は、
自分が好きな事をするために生きていることを体現できているため、
生き生きしていると思います。
仕事と生活が一体化して、
仕事の達成に向けて、
労を厭わないと思います。

そこから外れている人は、
残念ながら、
生活のために働いている状態になってしまっていると思っています。
確かに、生活は第一です。
ですが、ものは満たされ、セーフティネットは充実し、なに不自由なく生きることができる国において、
生活のために働いているというのは、生きる実感がわきにくいと感じています。

ちょっと話は変わりますが、
私は管理職の仕事の本質は、
進捗管理やリスク管理や売上管理などではなく、
その人が生きる目的と、会社の目的を近づけることだと思っています。
近ければ近いほど、勝手に働いてくれます。

そもそも、評価制度も、あまり有効に機能されているのを
私は勉強不足でわかっていませんが、
評価制度はその人が最大限力を投入できるようにするための仕組みであって、
それ以外の物事で使われている場合は、
ただただ評価される側の力を削ぐだけで、
存在価値がないと思います。

その人が生きる目的と、会社の目的が近ければ近いほど、
全力で働いてくれると思います。
なにしろ、その人の人生なのですから。
私の言う「優秀」というのは、本気で働いてくれる人を指しています。

話があちこちに行ってますが、
つまり、
その人が生きる目的と会社の目的を近づけるために、
よく働いてくれる人を採用するための
採用情報には下記が必要であると考えています。
・何のために会社が存在しているのか
・働いている人にとっての喜びはどこにあるのか

下記に登録すると、このブログで新しい記事が投稿されるたびに、その内容がメールで届きます。

ぜひ登録してみてください。

[subscribe2]