お祭りになぜ人が集まるのか その②

前回は、山車や太鼓の話で終わってしまいましたが、それに加えて、地域の伝統的な祭りを継承するという参加する人達との仲間感(遠方にいる地域の出身者も祭りには帰郷する人が多い)、太鼓や踊り、そして曳き手の意気がピッタリ合い、見学の人たちから大きな拍手や声援を受けた時は、大きな一体感と充実感が得られることです。
祭りを見るのが好きな人は
参加するのが好きな人と同じように、全国各地・地域ごとに違う山車を見比べたり、一糸乱れぬ太鼓の打ち手に魅了されたり、ひとつひとつ違う顔の「獅子」を見たり、「獅子舞」の力強さや「ひょっとこ」「おかめ」「きつね」などの優雅さを保ちつつ、滑稽さもある舞に惹き込まれたりと、日常から離れ普段味わえないワクワクや元気をもらえることに、最大の魅力を感じ見に行くのではないでしょうか。

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